SLSシリーズ 乱流計測装置シンチロメータ
- 100m~約200mのレーザーパス上の乱流データが素早く得られる(平均時間は1分)
- キャリブレーションの必要がなく、高精度、高分解能
- 機器設置による乱れの誤差がない
- 設置が容易
- 設置用途にあわせて4機種を用意
シンチロメータは、670nmレーザー光を使った乱流計測装置です。シンチロメータは、レーザー発信器、受信器、プロセッサユニット、処理解析ソフトから構成され、光路中の乱流による屈折率の変動をレーザー強度変動(瞬き)として捕らえ、屈折率変動の構造関数定数Cn2と内部スケールl0を求め、最終データとして顕熱/運動フラックスが得られます。
仕様 | SLSシリーズ | BLS900 | SLSシリーズ | |
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屈折率変動の構造関数定数Cn2 | 1×10-16~3×10-12(m-2/3) | 1×10-16~3×10-12(m-2/3) | ||
内部スケールl0 | 2~16(mm) | 2~16(mm) | ||
温度変動の構造関数定数CT2 | 1×10-4~3(km-2/3) | 1×10-4~3(km-2/3) | ||
エネルギー消散率 ε | 2×10-4~1(m2S-3) | 2×10-4~1(m2S-3) | ||
顕熱フラックス | 2~600(Wm-2不安定状態) -2~-120(Wm-2安定状態) |
2~600(Wm-2不安定状態) -2~-120(Wm-2安定状態) | ||
運動フラックス | 4×10-3~1.2(Nm-2) | 4×10-3~1.2(Nm-2) | ||
レーザー光源 | 670nm 1mW | 670nm 1mW | ||
変調周波数 | 20kHz | 125Hz | 20kHz | |
電源電圧 | 12VDC(送信器バッテリー駆動可) | 12VDC 送信器110W、受信器及びプロセッサ9.6W | 12VDC(送信器バッテリー駆動可) | |
サイズ・重量 | 発信器 0.65×0.11×0.11m 2.9kg 受信器 0.65×0.11×0.11m 2.7kg |
発信器 0.65×0.11×0.11m 2.9kg 受信器 0.65×0.11×0.11m 2.7kg |
オプション | |||
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備考 | SLS20A及びSLS40Aは自動光軸調整機能付、特にSLS40Aはタワー計測に適しています。 | SLS20A及びSLS40Aは自動光軸調整機能付、特にSLS40Aはタワー計測に適しています。 |
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- BLS900