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戸澤 弘は、取引先の椎名英二と組んで、大阪肥後橋ビルの一室を借り、合資会社英弘商会を設立した。英弘とは2人の名前を結んだものです。
英弘商会創業
1927
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気象庁の要請で国内初の全天日射計を開発した。
国内初の全天日射計の開発に成功
1955
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世界的な粘度計と循環恒温槽のメーカーであるHAAKE社の代理権を得る。
ドイツHAKKE社の日本総代理店となる
1956
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スイスの薄層クロマトグラフィー分析の関連商品、自動化装置を世界各国に向けて販売しているメーカーの代理権を得る。
スイスCAMAG社の日本総代理店となる
1978
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南極の氷床及び海水域での大気の熱収支と、それに関与する物理機構を解明することで、地球規模での長期的な天気予報に貢献することを目的としたもので、1979年から1981年 第20次~第22次南極越冬隊が担当した。当社が供給した波長別日射計や赤外放射計は自立型の30mのタワー上に取り付けられた。
南極みずほ基地にて放射収支観測開始(文部省POLEX計画)
1980
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電子技術総合研究所(現:産業技術総合研究所)のご指導により、屋外における大型太陽電池アレイのI-V特性計測用として「I-Vカーブトレーサー」の開発に成功しました。
太陽電池評価装置を開発
1985
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世界初のUV-B紫外放射計を開発
1990
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Chan熱天秤(アメリカ)、Formulaction(フランス)、ECO Physics(スイス)、Scintec、METEK(ドイツ)、ADC、SMS(イギリス)
海外メーカーの国内総代理店としての取り扱いを広げる
1990年代
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米国海洋大気庁(NOAA)と日照計納入契約締結。 NOAAによる性能検査で最も高い評価を受け、1000カ所近くある米国の自動地上気象システム(ASOS)に採用されることになった。(財政的理由から導入延期)
NOAAと契約
1998
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本社・技術本部を東京都渋谷区幡ヶ谷に新築移転統合
2012
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ISO/IEC17025(試験所及び校正機関の国際認定)を取得
ISO17025認定
2013
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6種類の太陽電池パネルを設置し、比較実証試験を行いながら発電を行うユニークな太陽光発電所を開設しました。 気象庁のアメダス相当の計測器を備え、気象計測器メーカーとしてこれらの機器の評価試験場としても活用しています。
あみソーラーパーク開設
2014
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単結晶シリコン太陽電池と高性能パワーコンディショナを組み合わせた、効率追求型の太陽光発電所を開設しました。 英弘精機のモニタリングシステムを用い、ストリング毎の発電量を計測することにより高精度な運営管理を行ないます。
いなしきソーラーパーク開設
2015
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新しいブランディングアイデンティティと世界に向けたビジュアルコミュニケーションを開始。
新しいビジュアルコミュニケーションを採用
2016
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英弘精機の新世代センサーは、比類無きゼロオフセットと超高速応答で特許を受けた革新的なデザインです。
新世代の日射計を開発
2016
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英弘精機は創業90周年を迎えました。
創業90周年
2017