WIBS NEOバイオエアロゾル粒子数測定システム

  • 原理
  • 紫外光を照射された、生体由来の粒子は光を吸収し蛍光を発します。蛍光発光を検出することにより無機粒子とバイオエアロゾルを識別します。照射する紫外光(280nm 370nm)および検出する蛍光(310-400nm, 420-650nm)の波長を複数利用することで、そのパターンから生菌、死菌、花粉や菌の種類を識別することができます
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花粉やカビ、胞子など、大気のエアロゾル中で、生物由来のエアロゾルの割合は少なくありません。WIBS NEOは、紫外光を照射された粒子からの蛍光発光の有無やその波長から、無機粒子と生物由来の粒子を分別することができます。

大気環境評価 
気象、気候へバイオエアロゾルの影響
クリーンルームの監視

エアロゾル中のバイオエアロゾル(花粉、菌、カビなど)のみの数量をカウント 蛍光発光のパターンから、花粉、菌、カビの種類を分別可能 食品や製薬会社のクリーンルーム内での菌、カビの迅速測定

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仕様 WIBS NEO
レーザー 280 nm、 370 nm
蛍光検出範囲 310-400nm, 420-650nm
測定範囲 粒子サイズ 0.5 ~ 10 μm
流量 0.3 L/min
サイズ w 450 x d 360 x h240 mm
重量 12.5 kg
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物性分析機器事業部
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