TLC Scanner 4TLCスキャナー4

  • 吸光または蛍光モードでの反射光の検出
  • winCATSソフトウェアでの条件設定・操作
  • 20 x 20cm のプレートサイズまで
  • スペクトルレンジ : 190 – 900nm
見積もり・お問い合わせ

TLC/HPTLCプレートの各レーンを各波長・幅でスキャンします。Rf値やピークの高さ、ピーク面積の計算を行います。吸光や蛍光モードでの測定、スペクトル測定、2波長測定、多波長測定も可能です。

製品詳細

検出ピークの表示
ベースラインとピークマーカーは手動で変更することができます。

選択したスポットのスペクトル TLCプレートは原点にあわせてスキャンテーブルに載せるだけです。
スポット位置座標をあらかじめソフトウェア上でプログラムしておくことで、各レーンを自動的にスキャンしていきます。

 

 

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仕様 TLC Scanner 4
スペクトルレンジ 190 - 900nm
光源 重水素・ハロゲンタングステン・高圧水銀ランプ
データ取込分解能 25~200μm
スキャニングスピード 1~100mm/s
インターフェイス RS232C
重量 37kg
寸法 W650、D590、H367mm
オプション
  • 比較する:
  • ADC2
  • AMD2
  • ATS4
  • Glass Reagent Sprayer
  • Linomat5
  • Nanomat4
  • Plate Heater 3
  • smartAlert
  • Twin trough chamber
  • UV Lamp 4
  • Visualizer

ダウンロード

アプリケーション

  • 薄層クロマトグラフィー HPTLC

    薄層クロマトグラフィーはガラス板等の支持体にシリカゲルやアルミナを薄く敷いたプレートを用いて、混合物を移動相で分離する方法です。この方法は古くから行われている手法で、天然物や未知の物質の分離や、多種類の物質を同時に分析、視覚的に分離を確認することが可能です。ただ外的要因を受けやすいため再現性が取りにくく定量分析には向かないとされることが多いです。

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物性分析機器事業部
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