ATS4オートマチックTLCサンプラー

  • ルーチンワークに適したフルオートの塗布装置
  • スポット・バンド・長方形にサンプル塗布が可能
  • 希望の場所、量での塗布が可能
  • ヒーター機能を付けることも可能(オプション)
  • 日本薬局方準拠 JP18-2 一般試験法 2.03薄層クロマトグラフィー
見積もり・お問い合わせ

TLCにおけるサンプル塗布を自動化した装置で、定量精度・再現性の向上・作業の省力化に有効です。試料バイアルは最大66本までセットでき、塗布量、パターン等の条件設定はソフトウェア上で制御します。

アプリケーション

溶媒効果とサンプル塗布の形状
移動相:トルエン
検出:白色光
サンプル:Test dye mixture (0.5μL・5μL)
溶媒:1 メタノール  2 トルエン  3 ヘキサン

その他の情報

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仕様 ATS4
使用最大プレート 20×20cmまで
サンプル塗布スピード 10~1000nL/s(設定可能)
サンプルシリンジ 10、25(標準)、100μL
電源 85-250V 47-63Hz
寸法 W630、D530、H500mm
重量 36kg
ガス供給 窒素ガスもしくは圧縮空気(4-6bar/58-87psi)
オプション
  • 比較する:
  • ADC2
  • AMD2
  • Linomat5
  • Plate Heater 3
  • smartAlert
  • TLC Scanner 4
  • Twin trough chamber
  • UV Lamp 4
  • Visualizer

ダウンロード

アプリケーション

  • 薄層クロマトグラフィー HPTLC

    薄層クロマトグラフィーはガラス板などの支持体にシリカゲルやアルミナを薄く敷いたプレートを用いて、混合物を移動相で分離する方法です。この技術は古くから行われており、特に天然物や未知の物質の分離、さらには複数の物質を同時に分析し、視覚的に分離の状態を確認することが可能です。ただし、外的要因を受けやすいため、再現性が取りにくく、定量分析には適していないとされています。

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物性分析機器事業部
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