MS-321LRスカイスキャナー

  • 天空を145ポイントに分割し、各方向からの光の輝度や放射強度の分布を測定
  • 光環境からの建築設計や省エネ分野への導入
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MS-321LR(スカイスキャナ)は天空輝度・放射輝度分布の自動測定を行うもので、全天空145点を約4分で走査し、輝度および放射輝度を計測するシステムです。

システムは開口角 11度のセンサと2軸制御のトラッカーにより構成され、専用ソフトウェアにより、輝度および放射輝度の値をカラー表示とテキスト表示し、データ保存することができます。

145点の計測は国際照明委員会(CIE) 国際昼光測定プログラム(IDMP)による勧告(CIE180-1994)に準拠しています。

仕様 MS-321LR
測定範囲 輝度:50Kcd/m2(フルスケール)       放射輝度:300W/m2・sr(フルスケール)  全天走査時間:約4.5分以内/145ポイント
モータ(トラッカー部) ステッピングモータ
モータドライブ(トラッカー部) ハーフステップ
ドライブ(トラッカー部) ハーモニックドライブ®
精度(トラッカー部) <0.01°
分解能(トラッカー部) 0.009°
トルク(トラッカー部) 12Nm
トラッキングモード サンセンサーモード、計算モード
動作環境 -40~+50℃
通信 RS422/RS232C, 9600bps, 8N1(通信ケーブルの標準品はRS232C仕様)
電源 100~240V, 50/60Hz, 50VA
寸法 430(W)×380(D)×440(H) mm(トラッカー部)           75(φ)×185(L) mm(センサー部)
重量 トラッカー部:12.5kg センサー部:1.2㎏
パソコン仕様(推奨) CPU: Pentium 200MHz 以上メモリ: 32MB 以上ハードディスク: 10GB 以上画面: 1024×768 以上その他: CD-ROM ドライブ,RS232-C ポート、9,600bps、8N1
出力ケーブル 出力ケーブル:0.3mm2×4芯(φ6mm)    電源ケーブル(AC):0.75mm2×3芯(φ5.7mm)         電源ケーブル(DC):0.75mm2×2芯(φ5.7mm)         通信ケーブル:RS232、4芯、0.3㎡
オプション
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  • ML-020P
  • ML-020SI
  • ML-020SO

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