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洗浄液表面張力モニター シータ

洗浄液表面張力モニター シータ

洗浄槽中の薬液濃度を表面張力と導電率によってモニタリングできます。

表面張力や導電率の測定によって液中の界面活性剤濃度及び薬液濃度を容易に求められるため、洗浄液の洗浄能力を評価できます。また、洗浄工程中に組み込み、連続的にモニタリングすることも可能です。

特徴

  • 再現性良く信頼性が高い計測データが得られます。
  • ポータブル型の装置には、研究・オンライン用、品質管理用の2タイプがあります。(SITA pro line t15、SITA DynoTester plus)
  • ポータブル型の装置は、装置のみでの測定が可能です。
  • ラインに組み込める装置もあります。(SITA clean line ST)

主な用途

  • 洗浄剤自体のキャラクタリゼーション
  • 洗浄液の洗浄能力のモニタリング

製品詳細

表面張力計

表面張力計

液中に気泡を発生させ、その気泡にかかる圧力から表面張力を測定します。バブルライフタイムを変化させることで、液体の動的な界面活性能の評価も可能です。

導電率計

インライン用の装置である「SITA clean line CD」は、導電率を利用して、薬液濃度を測定します。電気伝導度は溶解しているイオンの価数や濃度に依存します。そのため、予め決まった溶液でキャリブレーションを行うと、導電率から薬液の濃度を求めることができます。

インラインでの評価について

インラインでの評価

 「SITA clean line ST」や「SITA clean line CD」をラインに組み込むと、洗浄槽を常時モニタリングすることが可能になります。

その他の情報

・洗浄液の自動管理

アプリケーション

画像4

表面張力計を用い、洗浄槽中を連続的にモニタリングしました。有効となる表面張力の値の範囲を定めてモニタリングを行い、結果に基づいて投薬の量・タイミングを調整しました。これにより、無駄な投薬を行うことなく有効な洗浄を続けることができました。

ポータブル型表面張力計シリーズ

使用可能な測定モードの異なる、2種類の装置があります。用途に合わせて使い分けられます。

SITA t15 SITA DynoTester plus
バブルライフタイム測定範囲 15~15,000ms 15~20,000ms
測定モード オートモード ×
オンラインモード ×
シングルモード
用途 研究、モニタリング 品質管理

※オートモード:バブルライフタイムを変化させて表面張力を測定するモードです。
 オンラインモード:バブルライフタイムを固定し、一定間隔で表面張力を測定するモードです。
 シングルモード:バブルライフタイムを設定し、表面張力を測定するモードです。

仕様

SITA pro line t15

測定範囲
分解能
10 – 100 mN/m (dyn/cm)
0.1 mN/m (dyn/cm)
バブルライフタイム
分解能
15 – 15000 ms
1 ms
測温範囲
分解能
0 – 100 °C
0.1 K
電源 100 – 240 V
バッテリー 3.6 V/2000 mAh
(リチウムイオンバッテリー式)
消費電力 2 W
電源 USB供電可
メモリー プロセス用信号出力可能
サイズ、重量 75mm x 168mm x 135 mm、270g

SITA DynoTester plus

測定範囲
分解能
10 – 100 mN/m (dyn/cm)
0.1 mN/m (dyn/cm)
バブルライフタイム
分解能
15 – 20000 ms
1 ms
測温範囲
分解能
0 – 100 °C
0.1 K
電源 100 – 240 V
バッテリー 3.6 V/2000 mAh
(リチウムイオンバッテリー式)
消費電力 2 W
電源 USB供電可
サイズ、重量 75mm x 168mm x 135 mm、230g

SITA clean line ST

測定範囲
分解能
10 – 100 mN/m (dyn/cm)
0.1 mN/m (dyn/cm)
バブルライフタイム
分解能
15 – 15000 ms
10 ms
測温範囲
分解能
0 – 80 °C
0.1 K
電源 110 … 240 V, 50 … 60 Hz, 最大 350 W
サイズ、重量 480mm x 480mm x 170 mm、23kg

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