錠剤の硬さ・崩壊の評価

テクスチャーアナライザーについて

テクスチャーアナライザーではロードセルと呼ばれる荷重を測定するセンサーに治具を取り付け、その治具でサンプルを押したり、引っ張ったりしたときにかかる荷重や応力を測定することにより、硬さの評価を行うことが出来ます。硬さは幅広い業界・製品にとって重要な物性になりますので、研究開発、品質管理、製造過程、様々な場面で測定されています。

錠剤の硬さの測定

錠剤は硬度を増すほど強度は増加しますが、硬度を上げすぎてしまうと錠剤を飲んだ後に体内で崩壊しにくくなってしまうため、硬すぎても柔らかすぎても良い製品とは言えません。テクスチャーアナライザーを使用し硬さを機械的に評価することで、求められている硬度の錠剤が出来ているかの判断ができます。また開発だけでなく、生産過程でも品質管理の一環として使用されています

測定方法

  • 1

    錠剤の硬度

    錠剤の硬さを測るためには、圧縮、突き刺し、割れ試験等を行い、実際に割れるときの荷重を評価します。また硬い錠剤だけでなく、ソフトカプセルなどの押すと少し変形するものの変形のしやすさの評価も行うことが出来ます。

  • 2

    口腔内崩壊錠の崩壊

    近年、水なしでどこでも飲める口腔内崩壊錠(OD錠)が多く発売されています。テクスチャーアナライザーでは、水(口)の中で錠剤が崩壊するまでの崩壊時間や膨潤度の評価を行うことが出来ます。

  • 3

    パッケージからの押し出しやすさ

    テクスチャーアナライザーでは錠剤だけでなく、ブリスターパッケージから錠剤を押し出すときの押し出しやすさの評価を行うことが出来ます。実際の動きを模擬した治具を使用して錠剤を押し出し、その時にかかる荷重を測定します。

 

 

 

 

 

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