粘土状サンプルの流動性評価

テクスチャーアナライザーについて

テクスチャーアナライザーではロードセルと呼ばれる荷重を測定するセンサーに治具を取り付け、その治具でサンプルを押したり、引っ張ったりしたときにかかる荷重や応力を測定することにより、硬さや流動性の評価を行うことが出来ます。研究開発、品質管理、製造過程、様々な場面で測定されています。

粘土状のサンプルの測定

通常、液体の流動性評価を行うには、弊社でも取り扱いのあるB型粘度計のような粘度計が使用されます。しかし、容器を傾けてもまったく流れない硬い粘土状のサンプルは、粘度計での測定が難しく、適さないことがあります。そのような硬いものの流動性評価を行う場合はテクスチャーアナライザーでの測定をお勧めいたします。

測定方法

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    流動性の測定

    テクスチャーアナライザーで流動性の評価を行うには、サンプルをカップに入れ、カップよりも少し直径の小さいディスク状もしくは円柱のプローブを使用し、サンプルを圧縮していきます。圧縮していくにつれ、カップとディスクの間の狭い隙間をサンプルが流れ、流動が起こります。水のように粘度が低く流動性が良いものの場合、圧縮するのに力はほとんどかかりません。また、粘土のように水に比べて硬く、流動性の悪いものの場合は、隙間を流動させるためにより強い力が必要となります。このときにかかる荷重を比較することにより流動性の評価を行うことが出来ます。テクスチャーアナライザーでは最大50kg(※TA.XT plus Cの場合)まで荷重をかけることが出来ますので、粘度計では測定できないような硬いものの測定も行うことが可能です。

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