英弘精機では、液体粘度や粉体特性など様々な物性評価装置を取り扱っております。今回は製薬、バイオ分野で使用される装置についてウエビナーを開催します。
本ウエビナーは、製薬分野における、錠剤の開発、製造に携わるお客様、および創薬段階の研究を実施している研究者様を対象とし、開発や製造で使える新しい評価法について実測データを交えて紹介します。
紹介する実例
粉体流動 錠剤重量安定性、錠剤配合検討、破壊包絡線、フローファンクション
錠剤物性 OD錠の崩壊性、粘着力、パッケージからの取り出しやすさ、嚥下食
異物検査 ハイパースペクトルカメラによる全数検査、錠剤の識別
細胞観察 動物細胞培養、細胞毒性試験、スクラッチアッセイ
成分分析 薄層クロマトグラフィー、残留成分の確認、合成物の工程管理
開催概要
開催日時 | 2020年 7月2日 (木) 13:00~14:40 |
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会場 | zoomを利用したウェビナーになります。参加受付メール記載の招待URLよりご参加ください。ご自宅でも受講可能です。 |
参加費 | 無料(事前のお申し込みが必要です) |
プログラム
13:00- |
セミナー開始
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13:05-13:25
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粉体の流動性(第17改局方)/パウダーフローテスター(せん断セル法) 製剤
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13:25-13:40
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分光スペクトルと画像が融合した新しい分析システム /Opsis HSI-1700 製剤 950~1700nmのスペクトルと画像を同時に取得できる装置です。定性分析、定量分析、エリア分析が可能です。錠剤の識別、異物検出、攪拌終点の検討など生産技術に役立つ情報を取得できます。 |
13:40-14:00
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感覚の数値化 錠剤の物性 /テクスチャーアナライザー 製剤 錠剤の硬さや脆さ、湿布の粘着性、パッケージの取り出しやすさなど人が感じている「感覚」の数値化方法について測定例を交えながら紹介します。
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14:05-14:20
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インキュベーターで使える細胞培養イメージングシステム /zenCELL owl バイオ・創薬
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14:20-14:40
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完全自動化HPTLC分析 /HPTLC PRO 創薬 薄層クロマトグラフィーは、純度試験や合成の確認試験など様々な分野で使われています。人の手を介さず、定量分析も可能な完全自動化HPTLC分析システムについて説明します。
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※プログラム時間は進行状況により変更になる場合がございますのでご了承願います。
セミナー参加申し込み
下記のリンク先フォームよりお申し込みください。参加受付完了後、資料をお送りいたします。