一般には地球上における空気の動きを風と言い、ベクトル量であるので風向と風速の2つの量で示されます。 風向は風の吹いてくる方向をいい、16方位で示されることが多いが、北を0°として東を90°・・・のように北から時計回りに359°までの角度が用いられます。
風向・風速は時間的変動がきわめて激しく、ある時刻の風速というのは、10分前からその時刻までの平均値で表わす。
風の測定には一般的には風車型(プロペラ)、風杯型(三杯)を使っていますが使用目的によっては超音波式、熱線式、 圧力式(ピトー管)が使われる場合があります。
お問い合わせ・ご相談 03-3469-6714
日射計相談窓口 0120-208-685
受付時間 9:00〜17:00(土・日・祝休み)