地球上の水は、海水面や地表から蒸発して雲となり、再び降雨とし、地表に降りそそがれるという循環を繰り返しています。
降雨の状態は局地性が強く代表性にとぼしいので密度の高い測定網が必要となります。
空から降ってくる雨や雪、あられ、ひょうなどを総称して降水と呼んでいます。降水を広い範囲で精度よく測定することは不可能ですので、ふつうは20cm直径の面積が受ける降水量でを用い、その付近の降水量の代表値としています。
雨量の観測には連続雨量(積算雨量)、時限雨量(定時間雨量)、降雨強度があります。
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