農業用被覆材(温室フィルム等)の透過特性の評価

作物によって必要な光の成分が違います。

農業用ハウスの被覆材には、大きく分けて次の3種類があります。

1. 紫外域~赤外域放射まで全領域を透過するタイプ
2. 紫外域をカットした光線を透過するタイプ
3. 熱線(一部の赤外域)をカットした光線を透過させるタイプ

紫外域の光が必要な作物には、「イチゴ」と「ナス」があげられます。
紫外線が不足した環境下では、ナスの紫色は薄くなってしまいます。
ナスの深い紫色は、「アントシアン」という色素のせいですが、このアントシアンの形成には紫外線が不可欠なのです。
従って、ナスを生育しているハウスでは、極力多くの紫外線を透過させるフィルムが望ましいのです。
その用途に分光放射計が利用されています。

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