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20203/16
お知らせ 太陽放射・光計測

[顧客事例]インドのオンサイト検査にMP-11が活躍 – PV Diagnostics社

PV Diagnostics社 (インド、ムンバイ)は、インド各地の太陽光発電所において、現場で太陽光発電所の品質管理や故障診断を行う、オンサイト検査サービスを専門とする会社です。PV Diagnostics社のオンサイト検査にはEKOのMP-11 I-Vカーブチェッカーが利用されており、高い信頼を得ています。

2017年、PV Diagnostics社は、オンサイト計測用に新しい計測器が必要となり、I-Vカーブチェッカーの比較調査を実施しました。EKOのMP-11の他、同様の競合他社の2機種と比較した結果、MP-11が選ばれました。MP-11は、正確なPVモジュールやアレイのI-V性能を現場で測定できるよう設計された、持ち運び可能なオールインワン計測器です。

PV Diagnostics社が実施した比較調査では、それぞれの計測器を、現場で実際の作業条件下で個別に評価しました。「精度」から「耐久性」、そして「実用性・操作性」までの特性をランク付けし、「バッテリー持続時間」、「測定範囲」「掃引時間」や「待機時間」などについても細かく採点しました。

高精度、優れた耐久性、計測の速さ、そして持ち運び可能であることから、MP-11が一番高く評価されました。また、MP-11本体にはメモリ機能や内蔵ディスプレイがあることや、外付けの日射計との接続にも対応可能といった、競合他社にはない機能が備わっていることが選定の決め手となりました。

PV Diagnostics社のエンジニアであるPranav Maheshwari氏は、「3年前、難しい選択を強いられていました。私たちが実施するオンサイト検査の需要件数に加え、出張距離や地理的条件にも対応しなくてはならず、間違いは許されませんでした。私たちが実施した比較調査は、MP-11が間違いなく私たちにとって最適な計測器であることを決定付けた、効果的な方法でした。この結果に大変満足しています。」とコメントしています。

3年経った今、PV Diagnostics社では7台のMP-11を所有し、これまでに250k以上のI-Vカーブ測定を実施しました。MP-11について「現場でのI-Vカーブ測定には最も効果的な計測器」、そして「多件数のフィールド測定において最も使いやすい計測器」である、と説明しています。

MP-11 I-Vチェッカー


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