複合気象センサー WS200
コンパクト一体型の複合気象センサーで、低価格小型を実現しました。 様々な環境測定に対応でき、例えば温室管理システムや、省エネ住宅評価、都市環境評価、暴露試験評価における環境データ記録用などに使用できます。 また、メガソーラーサイトでのモニタリングのための気象データ計測に最適です。 センサーの組み合わせにより様々なラインナップを取りそろえております。
特徴
- コンパクト一体型の複合気象センサー
- 超音波式 風向風速計
- 寒冷地に対応したヒータ付 風向風速センサー
- 風向の平均処理はベクトル平均

ラインナップ
型式 | WS200 | |
---|---|---|
測定要素 | 風向風速 | ○ |
温湿度気圧 | - | |
雨量 | - | |
外観 | ![]() |
仕様
仕様 | 複合気象センサー WS200 | ||
---|---|---|---|
測定範囲 及び 測定精度 |
範囲 | 精度 | |
風向 | 0~359.9° | 3°(1m/s以上時) | |
風速 | 0~75m/s | 0.3m/sか3%(35m/s以下時) | |
気温 | - | - | |
湿度 | - | - | |
気圧 | - | - | |
雨量(ドップラーレーダー) | - | - | |
雨量(転倒マス) | - | - | |
インターフェース | RS485(オプション:USB) | ||
出力 | 対象:瞬時、最小、最大、平均(統計計算周期:1~10分) 平均処理:風向 ベクトル、風速 ベクトル/スカラー |
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項目:上記の他、暖房機温度など(単位各種) | |||
動作温度範囲 | -50~60℃(暖房機能下限気温:-10℃、影響対象:風向風速) | ||
測定周期 | 風向風速:10秒 | ||
電源 | DC12/24V(オプション:AC100V用スイッチング電源) | ||
消費電力 | 非暖房時:1.2~4.2W、暖房時:21.2~44.2W パワーセービングモード1※1:0.072~0.384W パワーセービングモード2※2:0.024~0.096W |
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寸法・重量 | φ150~164×194~445mm、約0.8~1.7kg | ||
取付対象外径 | φ60~76mm | ||
付属品 | ケーブル(10m)、ソフト、取扱説明書(和文) |
※1:パワーセービングモード1は下記の条件での運転方法です。
○ヒーター停止。
※2:パワーセービングモード2は測定開始のシグナルが来た時のみ10~15秒間稼働する運転方法です。下記の制限があります。
○パワーセービングモード1と同様の制限。○瞬時値のみ測定可、平均、最大、最小値の計測不可。○Modbus通信不可。○UMBでの測定間隔は15秒以上必要。
外観
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