英弘精機株式会社 > 風力発電 > 製品情報 > 風速鉛直分布測定装置(ドップラーソーダー) FASシリーズ

風速鉛直分布測定装置(ドップラーソーダー) FASシリーズ

新開発の半球型フラットアレーアンテナにより、高い効率と優れた指向性を実現しています。

フラット・アレー・ソーダ XFAS52 / FAS64 / SFAS64

FASシリーズ フラットアレーソーダーは、SCINTEC社(ドイツ)が新たに開発した高性能低層大気風速乱流プロファイル測定用のフェイズドアレー型ドップラーソーダーです。 新開発の半球型フラットアレーアンテナにより、高い効率と優れた指向性を実現しています。 受発信波長やビーム角度に特徴を持たせ、高分解能プロファィルの測定が可能です。 FASシリーズは、計測高度レンジと鉛直測定分解能に応じて XFAS52, FAS64, SFAS64の3機種を用意しています。 3機種すべてのソーダーは、アンテナ(音響エンクロージャ付)とプロセッシングユニットで構成され、プロセッシングユニットからシリアルライン(RS232C)によってパーソナルコンピューターに接続され、オペレーティングソフトウェアによってデーターが得られます。

特徴

  • 半球型フラットアレーアンテナを使用し、効率が高く指向性に優れている
  • エレメントごとに独立した超ローノイズアンプを使用し、測定環境でのノイズに強い
  • 最大10波長のマルチ波長モード受信が可能でS/N比の向上、測定レンジの増加、平均時間の短縮及び高い垂直分解能を実現
  • 垂直と東西南北ごとの2つのビーム角度に対し、最大9ビームのマルチビーム送受信を実現
  • 自動のセルフテストを行うため、メンテナンスが容易
  • 小型、軽量、DC駆動、PCオペレーションのため移動や設置が容易
1295

FASシリーズオペレーティングソフトウェア

2022

データー出力項目(設定垂直測定層について)

  • 水平風速風向
  • 垂直風速
  • 三次元風速の標準偏差
  • 温度構造パラメーター CT2
  • 境界層高度と夜間反転を求める屈折率
  • 安定度と渦拡散
  • ドップラースペクトラ

・出力項目(最大100層について)

水平風向風速/垂直風速/温度構造パラメータCT2/3 次元風速の標準偏差安定度と渦拡散

仕様

XFAS52 FAS64 SFAS64 備考
エレメント数 52 64 64 ピエゾ素子
周波数 825~1375Hz 1650~2750Hz 2850~4750Hz 設定可
出力 35W 7.5W 2.5W 設定可
使用波長数 80波長から最大10波長選択 設定可
送受信アングル 0゜,±22゜,±29゜ 0゜,±22゜,±26゜ 9ビーム設定可
垂直測定層 最大256 最大100 最大100 設定可
垂直測定厚み 20~500m 10~250m 5~100m 設定可
最低測定設定高度 20m 20m 10m 最低層の開始高度
最大測定設定高度 2000~5000m 500~1000m 200~500m マルチ周波数モード時
平均時間設定 1分~3時間 1分~60分 1分~60分 パラメータ設定による
水平風速精度 0.1~0.3m/s マルチ周波数モードにおいて
垂直風速精度 0.1~0.3m/s マルチ周波数モードにおいて
平均風速精度 0.1~0.3m/s マルチ周波数モードにおいて
風向精度 2~3゜ 風速2m以上
水平測定範囲 -50~+50m最大
垂直測定範囲 -10~+10m最大
動作温度範囲 -35~+50℃ アンテナ、プロセッシングユニット
電力 ±18VDC700Wピーク
平均80-350W
±12VDC200Wピーク
平均50-100W
±18VDC100Wピーク
平均30-50W
外形寸法WxDxH(m) 1.45×1.45×0.33 0.72×0.74×0.25 0.44×0.46×0.13 音響エンクロージャ無
重量 114kg 32kg 11.5kg 音響エンクロージャ無

外観

12952022

fas-drawing

関連ページ

本製品のカテゴリー:

お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ

お問い合わせ・ご相談

  • メールマガジンのご登録
  • 修理・サポート

イベント情報

© 2017 EKO Instruments