英弘精機株式会社 > 太陽光発電 > アプリケーション > I-Vチェッカー MP-170を使用した積算発電量の推定

I-Vチェッカー MP-170を使用した積算発電量の推定

I-Vチェッカー MP-170は、パネル一枚から、ストリング・アレイまでの広い範囲の太陽電池の電流-電圧特性(以下I-V特性)を計測する事が出来ます。 太陽電池を使用した発電システムでは、ある時間内に取り出せたエネルギー(積算発電量:Wh発電量)が重要です。

 MP-170では、基本的には瞬間的なI-V特性を計測しますが、以下の様に自動連続測定機能を使用することにより、パワーコンディショナーに入力される前の太陽電池自身の積算発電量を推定することが出来ます。(注: パワーコンディショナーでACに変換した後の発電電力・発電量の推定には、パワーコンディショナーの変換効率等を考慮する必要があります)

○  I-V特性を計測し、その特性から最大電力Pmaxを算出します。

mp170-130128-fig01

→ MP-170では、計測結果からPmaxなどの主要なパラメータを自動的に算出・表示します。

  • Voc: 開放電圧
  • Isc: 短絡電流
  • Pmax: 最大電力
  • Vpmax: 最大電力点電圧
  • Ipmax: 最大電力点電流

mp170-130128-fig02

○ 自動連続測定機能を使用して、一定時間間隔(例えば、5分間隔)でI-V計測を実行し、Pmaxを求めていきます。

○ 次の計測時間間隔の間、そのPmaxが継続したと想定し、その間の発電量(Wh)を以下の式にて求めます。

→ 発電量(Wh)=Pmax(W) * 計測時間間隔(h)
→ 計算例: 計測時間間隔=5分、I-V特性からのPmax=8.5kW
 ・発電量= 8.4kW * 5/60 = 0.7kWh

○  計測毎に発電量を求め、積算します。

→ 一時間分積算する事により時間積算発電量、一日分積算する事により日積算発電量を求める事が出来ます。

お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ

お問い合わせ・ご相談

  • メールマガジンのご登録
  • 修理・サポート

イベント情報

© 2017 EKO Instruments