英弘精機株式会社 > 環境・気象 > 製品情報 > 販売終了品:スーパーシーロメーター・ラマンライダー R-MAN510

販売終了品:スーパーシーロメーター・ラマンライダー R-MAN510

R-MAN 510は次の項目を計測することができるライダーシステムです。

特徴

  • 上空20kmまでの雲、エアロゾル、境界の層の高度計測が可能(大気状態に依存します。)
  • スタンドアローンな独立したセンサー
  • 粒子物質の形状を計測可能
  • 雲や火山灰、粉塵などを識別することが可能
  • 衛星では取りきれない火山灰などを地上から計測可能
スーパーシーロメーター・ラマンライダー R-MAN510

主な用途

  • エアロゾルの高度分布
  • 煤煙、黄砂 などの ダスト輸送監視
  • 低層雲、巻雲(Cirrus Clouds) の高度、雲厚

 

ライダー (Light Detection and Ranging) とは

・・・ ライダーは、パルスレーザーを出射し、上空の大気からの後方散乱を測定することによって、エアロゾル分布や雲の高度などを測定する計測器です。 原理は右下の図の通りであり、数ナノ秒という時間幅のパルスレーザーを大気中に出射し、上空のエアロゾルや煤煙や雲からの後方散乱光をテレスコープで受信し、それを検知器(PMT)で測定します。得られたデータは、パソコンによりデータ処理されます。 パルスレーザーを出射してから検知器(PMT)で受信するまでの時間遅れが測定対象(エアロゾル,煤煙,雲など)までの距離を示し、その時間遅れ毎の信号強度が測定対象の濃度を示します。 ラマンライダーでは分子固有の波長シフトを受けた散乱光を取り出すことで所望の大気成分の密度の距離分布を測定可能にしています。

計測応用

  • エアロゾル高度分布
  • 空港での飛行高度のサポート
  • 火山灰の監視
  • 境界層高度監視・雲低、雲高、雲厚
r-man510_figb

エアロゾルの判別

r-man510_figc

雲とエアロゾルの判別

仕様

R-man 510
性能  *大気の状態や平均時間によって上限又は下限範囲を広げることが出来ます。
測定範囲 4.5m~20,000m(20km) / 5ft~65,000ft
平均時間(設定可能) 最小:1秒
標準:30秒~10分
垂直範囲分解能(設定可能) 最小:4.5m / 15ft
標準:15m~60m / 49ft~200ft
雲層レポート 9層までレポート、15,000m / 49,200ftまで
3タイプ(低層、中層、高層)
氷/水分区別
エアロゾル層レポート 下部対流圏(境界層)で主に2つの勾配を検出
自由対流圏にて非粒径粒子(灰、埃)検出
相対減衰後方散乱
(平行偏光)
微粒子測定範囲(日中/夜間):0~13,000m / >15,000m*
(10分平均時間)
粒子形状
(無偏光比)
微粒子測定範囲(日中/夜間):0~6,000m / 9,000m*
エアロゾル/雲測定範囲(日中/夜間):0~13,000m
(10分平均時間)
387nmでの窒素ラマン鉛直分布 測定範囲(日中/夜間):0~1,000m / 3000m (蓄積時間10分)
大気パラメーター 後方散乱消散係数
構造層レポート(雲、エアロゾル、境界層)及び高度
AOD(エアロゾル光学的厚さ)
偏光解消率(粒子の非球面性)
ライダー比
仕様
レーザー ダイオード励起-Nd:Yag 355nm
アイセーフコンプライアンス EN60825-1
検出チャンネル 平行偏光チャンネル@355nm
交差偏光チャンネル@355nm
窒素ラマンチャンネル@387nm
電源
消費電力
100~240V AC / 50~60Hz
300~600W (ヒーター使用最大値)
サイズ
重量
H1000×L700×W600mm
60kg
使用環境 温度範囲:-20℃~+45℃
湿度範囲:10~100%
データ データフォーマット:ASCⅡ,HDF
データ通信:イーサネット/LAN

外観

スーパーシーロメーター・ラマンライダー R-MAN510

スーパーシーロメーター・ラマンライダー R-MAN510

関連ページ

本製品のカテゴリー:

お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ

お問い合わせ・ご相談

  • メールマガジンのご登録
  • 修理・サポート

イベント情報

© 2017 EKO Instruments