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精密全天日射計(ISO 2次準器 高精度日射計) MS-802, MS-802F

本器は天空から入射する全天日射量を測定するもので、ISO9060で規定されているSecondary Standard(2次準器)に準拠する高精度の全天日射計です。受感部には日射の全波長域で均一の分光感度を有し、かつ安定性のあるサーモパイルを使用しています。

MS-802型では、新しいサーモパイルの採用により、旧モデル(MS-801)に比べて応答速度が約2倍速くなり、熱的構造を変えることにより温度特性が約40%改良されています。また、受感面を日射量以外の変動要因(風など)から守るため二重ドームで覆っています。MS-802Fは受感面ホルダーの下部にファンが取り付けてあり、空気をガラスドームの外側に吹き付けることにより、霜・雪・ほこりなどの付着を防いでいます。

特徴

  • ISOで2次準器に規定される高精度の全天日射計
  • 受感部には日射の全波長域で均一の分光感度
  • 旧型に比べ応答速度が約2倍、温度特性は約40%改良
  • MS-802Fはファンにより霜・雪・ほこりなどの付着を防止
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仕様

仕様 MS-802 / MS-802F
応答時間(出力が95%に達するまでの時間) 約5秒
ゼロオフセット
 a)放射収支量が200W/m2の時のゼロオフセット(通風状態) +6W/m2以下
 b)雰囲気温度が1時間に5℃変化した場合のゼロオフセット ±2W/m2以下
安定性(感度定数の年間の変化率(%)) ±0.5%以下
非直線性(日射強度が100W/m2から1000W/m2まで変化した場合の直線性の誤差(%)) ±0.2%以下
方位特性(1000W/m2の日射強度を入射角及び方位角を変えてあらゆる方向から全天日射計へ入射させた場合の応答の余弦則からの誤差) ±10W/m2以下
分光特性(波長範囲0.35~1.5μmの間の受光部の分光吸収率とガラスドームの分光透過率の積の平均からの偏差) ±1%以下
温度特性(雰囲気温度が50℃変化した場合の応答の変化率) 1%以下
傾斜特性(1000W/m2の日射強度下で全天日射計を水平から垂直まで回転させた場合の応答の変化率) ±0.2%以下
視野角 2π(sr)
感度定数 約7μV/W・m-2又は約7mV/k・m-2
(出力レンジ設定値 0~10mV→約0~1.4kW/m2
内部抵抗 約500Ω
使用温度範囲 -10~+50℃(精度保証範囲)
-40~+80℃(使用温度範囲)  
*MS-802F-Cは-40~+50℃
寸法 外形図参照
重量 1.4kg(MS-802-C)、3kg(MS-802F-C)
塗装色 マンセル値N-9.5 白色焼付塗装
ファン用電源 AC100V 16/15W(50/60Hz)(MS-802F-C)
*オプションでDC12Vの仕様もあります。
波長範囲(ガラスドーム透過率 50%以上) 285 ~ 2800nm

外観

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外形図(MS-802)

MS-802s_402s_outline_drawing

外形図(MS-802F)

MS-802Fs_402Fs_outline_drawing

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