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液体安定性・分散性評価

エマルション、サスペンション、ポリマー溶液など、分散系溶液は、非常に不安定であり、製造直後から分離(沈降、クリーミング)、凝集、析出など様々な変化を起こします。通常これらの安定性の評価には、数日から数ヶ月静置し目視による観察が必要となります。これまでの評価法は、これらの変化が目視等で観察できる程度まで長時間静置する必要がありました。 スタビリティーテスターでは、光学的な測定により微少な濃度や粒径変化を捉え留ことができるため、短時間で材料安定性を判断することができます。

従来の方法の問題点

測定法 観測できること 問題点
目視 ・サンプル粒子の移動
・相分離
・粒子の移動しかわからない
・確認できるまでに時間がかかる
・観測の定量化が困難
・記録を残しにくい
粒度分布計 ・粒径の変化がわかる ・サンプルを希釈しなければならない
・サンプル間の違いを見るために時間がかかる
・粒径変化しか観測できないため、粒子の移動がわからない
遠心沈降 ・強制的に力をかけたときの相分離の違い ・静置状態ではないので実際の現象と合わないことがある
・記録を残しにくい

スタビリティーテスターによる測定方法

客観的 沈降・クリーミング・凝集の進行速度
短時間 1か月を1日で  測定時間 薬1/50
粒 径 凝集、合一等粒径変化を捉える
外 力 静置で測定

 

製品一覧

MS20_6STe

スタビリティーテスターST-1

濃厚な分散溶液の安定性を短時間で評価。最大6サンプルを同時に測定可能。

  • 濃厚サンプルを希釈せずに測定可能。(~60%v/v、0.05μm~)
  • 外力を与えずに測定するため、実際の貯蔵状態をそのまま再現
  • 沈降、クリーミングだけでなく、凝集、合一、析出など粒径変化を評価
  • 温度コントロール可能(4~80℃)

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