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グラビアインクの粘度測定

測定の目的

グラビアインクの開発品における流動性の違いを評価する。

装置

DV2T-CP-R-cus使用装置:コーンプレート型粘度計DV2TCP

 

 

測定条件

温調は外部循環恒温槽を用いて25.0℃に設定しました。

サンプル1 CPA-52Zスピンドル使用
 2⇒20rpm (4⇒40 sec-1) 10ステップ
 各ステップの保持時間は10秒としました。

サンプル2 CPA-41Zスピンドル使用
 2⇒20rpm (4⇒40 sec-1) 20ステップ
 各ステップの保持時間は10秒としました。

考察

BK-010

 測定後に、RheocalcTソフトウェアにてそれぞれの測定データのレオロジーモデル解析を行いました。

BK-011  BK-012

  2つのインクサンプルの粘度測定を行い、Casson式による解析を行ったところ、Casson粘度はサンプル1の方が高く、Casson降伏値はサンプル2が高くなっていました。このことから、

サンプル1…塗り広がりにくく、たれやすい
サンプル2…塗りやすく、たれにくい
という特性が推測されます。

 このように、グラビアインクの粘度特性を評価するには、せん断速度を規定できるコーンプレート型粘度計がお奨めです。さらに、RheocalcTソフトウェアでは測定結果のレオロジーモデル解析を行う事ができます。

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